人生で初めての万博に行ってきたので備忘録です。
🗓️6月18日(水)
合計来場者数:137,356人
関係者(メディア・スタッフ等):18,277人
- 準備期間
- 🎒準備したもの
- 🤪事前予約の結果
- 🚶♀️万博をどう楽しむかの方向性
- 🏰当日予約なしで入れたコモンズ以外のパビリオン
- 🍦当日の流れと食べたもの
- 👤気づいた点や感想など
- 🌏変わっていく万博事情
準備期間
📱万博アプリのダウンロード
EXPO 2025 Visitors | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
来場者向けパーソナルエージェント | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
公式アプリが色々あるけど、私はこの二つで十分でした。
🎫チケット予約
6月7日(11日前)にチケット予約手続き。
梅雨で平日、なるべく早めに夫のボー氏とスケジュールが合うタイミングで日程決めましたが、すでに9時10時台の入場チケットは完売。11時西ゲート入場を購入。
🚎バス予約
とにかく東ゲートは混雑するという情報を受け、シャトルバスを使う西ゲート入場にしたので、バスの予約は必須。バスの予約にKANSAI MaaSアプリも必須。
本当は大阪か新大阪〜万博会場のチケットが楽かもだけど、午前中の予約は完全終了状態。桜島駅からのシャトルバスなら入場の11時より前に着けるので、そちらを選択。
このシャトルバス、10時半以降なら予約なしでも大丈夫だけど、それより早い便に乗るなら予約必須。9時台のチケットを購入。
👀パビリオン予約の仕組み把握
2ヶ月前抽選、7日前抽選、3日前先着、当日先着など全部知らなかったのでちゃんと調べて把握しました。
最近は人気すぎるパビリオンは当日に予約開放があったり、その時間もそれぞれなど、日々更新されていく仕組みを都度チェックしました。
🍽️パビリオンやグルメ情報の仕入れ
主にYouTubeで数日以内に行った人の情報を優先的にチェックしました。人気具合や入手困難具合が数週間も経つとガラッと変わっている気がします。
雑誌も買いましたが、やはり動画の方が圧倒的に把握しやすいです。
記念に一冊買うという意味では良い買い物
☀️天気予報のチェックと持参すべきグッズの準備
予約した当時はがっつり梅雨予報だったので、雨対策を考えて合羽など新調しました。どんどん晴れて気温上昇予報に変わっていったので、暑さ対策グッズを買いに行ったり着る服など模索しました。
🎒準備したもの
- スマホ
- 印刷したチケットと会場内マップ
- リュック
- モバイルバッテリー
- マイボトル
- 凍らせたポカリ
- 保冷剤
- 冷グッズを収納する小さな保冷バッグ
- ボトル用保冷カバー
- ウェットティッシュ
- 使い捨ての冷感タオル(3本入り)
- ゴミ袋
- 晴雨兼用折り畳み日傘
- 帽子
- サングラス
- Osmo pocket3
とにかく熱中症対策で助かったのは保冷剤、冷感タオルなどカバンからすぐ冷たい状態で出てくるもの。水場を探さなければならないグッズ(濡らすと冷えるもの)より、すぐ冷えるものが助かります。
汗拭きシートも持参していましたが、これさえあれば不要だったなと思えるくらい良かったです冷タオル。首に巻くと見栄えがちょっとアレですが。
給水場はかなり行列ができているという噂も聞いていたので、マイボトルを持参しつつも、ペットボトルを買いたくなった場合にも使えるようにボトル用保冷カバーを。
自分が持っているものではないけどこんなやつ↓
保冷剤に関しては自分を冷やすのは勿論ですが、スマホやオズポケが使用時間と状況によってかなり熱くなる時もあるので、電子機器を冷やす点でも重宝しました。
個人的にオズポケでこまめに動画撮ってたのが良かったなと思いました。色々情報過多になるので行ったけど忘れてる景色多過ぎ問題です。コモンズとか何のパビリオン回ったとか全然覚えきれない。せっかく行った記憶をちゃんと外部保存しておくの大事だなと思いました。ほぼ撮影はオズポケ動画に専念したのでスマホのバッテリーはさほど減らなかったです。
モバイルバッテリーはオズポケ用に必須なのはもちろん、私は移動量が多い分Apple Watchも帰宅時バッテリーギリギリだったので、Watch使いの方は充電対応型のバッテリーがおすすめです。
🤪事前予約の結果
2ヶ月前は過ぎているので抽選なし
7日前予約(抽選)全て敗北
3日前予約(先着)1時間前ログイン待機で0:00に予約チャレンジしたけど全て敗北
当日予約(先着)予約開放時間もゆるくチェックしつつも全て敗北
🚶♀️万博をどう楽しむかの方向性
- 予約が何も取れなかったので、会場内全体を歩いて楽しむ&まずはコモンズ中心コース
- 万博グルメも色々楽しみたいので、レストランに並ぶより気軽に買えるテイクアウト中心
- ドローンショーは見て帰りたいので、その時間にリング周辺で待機のつもりで
- お土産はそんなに必須と思ってない
🏰当日予約なしで入れたコモンズ以外のパビリオン
🍦当日の流れと食べたもの
11:00…入場
11:20…セルビア館でイートイン
(満席だったのでテイクアウトで会計しつつも、出ようと思ったら席が空いたので店内にて)
11:40…大屋根リングを登って移動、コモンズDとE
12:20…シグネチャーゾーンを散歩
12:30…静けさの森、いのちのあかしの建物内で小休憩
12:45…コモンズCとB
14:00…アフリカンダイニングホールPANAFで昼食
14:30…大屋根リングの下を歩きながら移動
15:30…エンパワーリングゾーンを散歩
16:00…サウジアラビア館
16:20…サウジコーヒー購入列で待機、スマホで調べ物など休憩(日陰エリア)
17:00…サウジコーヒーや紅茶、お菓子を大屋根リング下で
17:30…コモンズA
18:00…マレーシア館でテイクアウト
19:00…中国館
20:00…ドローンショー「One World, One Planet.」
20:15…オーストリア館テイクアウト
20:30…マルタ館テイクアウト、チェコ館前販売ビール
20:50…大屋根リング上、東ゲートから西ゲートへ移動
21:20…リングを降りてガンダムの写真を撮り、再び東ゲートへ移動
21:40…東ゲートから夢洲駅へ移動
21:50…電車に乗り帰路へ
👤気づいた点や感想など
とにかく体調最優先
- 暑いけど海風は比較的涼しい
- パラソルなどの暑さ対策は今後も増設されそうなのは良いけど、ミストは結構服が湿るレベルで稼働しているところもあるので濡れても良い服装が無難
- 休憩できるエリアを事前に調べていくことをおすすめ(いのちのあかしの建物内やコモンズの空いているエリアなど)←このあたりも状況が変わっていく可能性高いので最新情報で調べるべき
- 会場内は人混みのレベルや音楽の音量、温度などの状況がさまざまなので、体調に合わせて移動できると理想的
- ご飯は食べるものを選ばないのであれば、いつでもどこでも買えるので空腹で困ることはない(選ぶのであれば暑さでも傷まないものを持参した方がいい)
楽しみ方を決めておく
- 私は読むこと学ぶこと知ることを全部諦めて、雰囲気とグルメを楽しむ!そして会場の雰囲気を味わうが最優先だったので、サーっと通り過ぎるように色々楽しむコースでした
- がっつり学びたい人はもっと一つ一つの場所をゆっくり過ごすでしょう
行って良かったか
万博というお祭りの場の空気を味わいたかったので、それは十分叶った。ただ、本来各パビリオンで学べるはずの情報は何も吸収できていない感覚はあるので、勉強になったとは言えなくて勿体無い状態だなと思う。
40年以上生きていても全然知らない名前の国があるんだな…と思えたコモンズはやっぱり気軽に万博ならではの体験ができて良かった。
そもそもあらゆるものにそこまでハマらない人間なので、めちゃくちゃ良かった!通期パス買って通う!とはならない。快適に過ごせる程度に空いていたら行きたいとは思うけど、これからますますハードな場所になることを想像すると、自分よりも熱量が高い人に人一人分のスペースを譲った方が…と思うタイプ。
「私は万博に行ったことがあります」と言える人になったという満足度はある。
🌏変わっていく万博事情
6/18時点では水上のショーが長期中止中のため、ドローンショーの時間が変更になったばかり
↓
ショーに合わせて帰宅時間を考えてた人が多いと思われるので、早めに終わることによりおそらく東ゲートからの帰宅ラッシュが緩和され、思ったより電車に乗り込めるタイミングが早かった
東ゲートの混雑については常に問題視されているので、西ゲートへの通路開放など色々対策が追加されていってます。
あらゆる施設やイベントなど、急な予定変更や中止事項などあるかもしれないので、行く予定がある場合は直前にでもお知らせページに目を通しておくのが無難です。