まんがと猫と京都のくらし

京都在住の漫画家が猫を愛でながら生きています

小豆をどうにかする

白泉社から海外で作っていただいたグッズが送られてきました。去年4月に台湾であったイベント「台中動漫節」での販促ミニ色紙と、8月に販促で作られた特典カード。「会長はメイド様!」は連載終了から10年も経った過去の作品なのですが、いまだに国内外で新しくグッズを作っていただけたりするのは本当に光栄です。

一昨日ラクレット入りを食べたわけですが、今日チェダー入りの方も食べました。どっちも美味しい!優劣つけがたい!あと濃厚チーズパイもかなり美味しいですね…チーズ狂にはたまらんシリーズですね…

我が家には大量の小豆があるのですが、何せおそらく10年前に収穫された(の際に落ちたものを拾い集めた)もののようなので、さすがに古過ぎて餡子にして食べるにも限度がきてました。でもまだいっぱいあるし、亡き母からもらったものということで処分し辛い…というわけで、あずき茶にして消費していこうと思い立ちました。

まずよく洗ってからフライパンで乾煎り。

香ばしくなるまで煎ってから煮出す。

その煮た汁がつまりあずき茶。

生のまま煮出したり漬け込んだりする「あずき水」という方法もあるんですけど、それはさすがに自分としては飲み辛い味だったので、今回は続けて飲んでもいいと思えるくらい飲みやすいよう作ってみました。やっぱり煎ると断然飲みやすい。

あずき茶の効能は色々あるらしい。

サポニン

【鉄・銅】 

  • 貧血防止

ビタミンB1

カリウム

  • ナトリウムの排出を促すことによりむくみ防止

マグネシウム

  • 神経の興奮を抑える働きによりイライラを緩和

ポリフェノール

  • 抗酸化作用で脂質のコントロール
  • 糖質の分解を抑制するため、血糖値上昇の抑制効果

ざっと簡単に調べたらこんな感じでした。いいことづくし。とりあえず小豆が無くなるまでこれで消費していこうと思います。

 

最近また一段階甘え度が増した気がする胡桃。

琥珀と一緒だった時はやりたい放題弟分みたいな感じだったのに、見守りモードの長老みたいになってきた銀。